オリックスは30日、野上士耀(しきら)捕手が同日に死去したことを発表した。19歳だった。
野上さんは明秀日立で3年夏に甲子園出場を果たし、主に4番として高校通算15本塁打。170センチと小柄ではあったが、強肩強打の高卒新人として期待されていた。ファームリーグでは32試合に出場し、打率1割8分7厘、4打点。「右の森友哉選手になれるように頑張ります」と高い目標を持ち、亡くなる前日の29日も熱心に個別練習まで取り組んでいた。
この日は急きょ、予定されていたファームの練習試合・阪神戦(杉本商事BS)が中止に。選手寮がある大阪・舞洲の球団施設では警察車両も目撃されていた。小浜球団本部長は「もう本当に、いまだに事実を受け入れられないような状況で、深い悲しみと大きなショックを受けております。ご家族のお気持ちを考えますと、深い悲しみをお察しするところで。もう本当に、残念でなりません」と言葉をつないだ。
◆野上 士耀(のがみ・しきら)2007年5月23日、愛知・春日井市生まれ。










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