◆競泳 沖縄県招待スプリント選手権(4日、那覇・奥武山水泳プール)

 女子50メートル自由形のチャンピオンシップ(CS)決勝で、平良吏美華(りみか、沖縄SS豊見城)が25秒74で2位。日本記録保持者の池江璃花子(横浜ゴム)に、0秒03差と肉薄しつつ「実力の差が出た。

とても悔しい」と、振り返った。

 9月の国スポ(青森)は、少年A(高校2、3年)を25秒43で制した平良。長水路では、今大会招待選手の池江と初めて隣のレーンで泳いだ。「インターハイや国スポでは、自分の強みの後半で抜け出すことができるけど、世界レベルの選手は泳速がとても速い。強みのラスト10mも、まだまだ通用しないんだな、と思った」。接戦の末、タッチ差で競り負けた。「正直、タッチまでは勝ったんじゃないかなと思ったけど(池江は)最後のタッチまで、すごいなと。ちょっとしたところでも、池江さんにはまだ、これからだなと思った」と振り返った。

 レース後は、池江とレーン越しに握手。幼い頃からの憧れに「嬉しかったです」と、笑顔がこぼれた。高校卒業後は県外の大学に進学し、競技を続けていく。地元沖縄で得た経験を、次のステージでもいかしていく。

平良は「来年も、沖縄スプリントに絶対に出たい。もし出られたら、今よりももっと成長した自分になって、招待選手に勝って、優勝できたら」と意気込んだ。

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