愛知・名古屋アジア大会の競泳男子100メートルバタフライで優勝した光永翔音(中大)ら日本代表選手が5日、「沖縄県立南部医療センター・こども医療センター」を慰問した。村佐達也(イトマン東京)、松本信歩(あいおいニッセイ同和損保)の3選手が、アジア大会で獲得したメダルを手に、小児患者と交流。

取材に応じた光永は「子どもたちが笑顔になってくれた。僕自身、元気をもらった」と語った。

 光永らは、五輪2大会連続出場の塩浦慎理(ReCORE)が立ち上げた「沖縄県招待スプリント選手権」の招待選手として、4日のレースに出場。大会開催を知った医療センターの関係者から塩浦のもとに慰問の打診があったといい、選手も快諾した。3選手が小児病棟を訪れ、メダルを手渡し、記念撮影などを行った。子どもたちは、興味津々な目つきで実物のメダルに触れ、光永も「本当に、金メダルを取ってよかったなと。みんな笑顔で触ってくれて、少しでも元気になってくれれば僕は嬉しい」と思いを込めた。

 この夏初めて日本代表入りし、アジア大会では個人、リレーを合わせて4つの日本記録をマーク。光永は「今まで経験したことのない機会を経験して、僕自身もこういう立場として、もっと頑張らないといけないと思った」と語った。子どもたちからは、手作りのメダルのプレゼントなどももらい「めちゃくちゃ嬉しい。アジア大会で結果を出せて、こういう機会をいただけてよかった」と、充実の表情を浮かべた。

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