◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦 ブルワーズ―ドジャース(11日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド)
ドジャース・大谷翔平投手(32)が11日(日本時間12日)、「4番・DH」で先発出場するナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦の敵地・ブルワーズ戦の試合前にグラウンドに登場し、屋外フリー打撃を行った。ロバーツ監督、フリードマン編成本部長、ゴームズGMらが見つめる中、42スイングで5本のサク越えを披露した。
大谷は普段は室内での打撃練習がほとんどだが、試合前に屋外で打撃練習を行うのは5月11日(同12日)の本拠地・ジャイアンツ戦以来5か月ぶりで、今季4度目となった。不振脱出へ懸命な調整を見せている。
前日10日(同11日)の全体練習ではグラウンドでマシン相手に打撃練習を行った大谷。髪を切ってスッキリした姿で登場し、2セット目までは軽めのスイングで21スイングでサク越えなし。3セット目からは少しずつ力を入れ始めて、3セット目は11スイングで2本がサク越えで、右翼へ最長140メートルの特大弾もあった。5セット目の途中からは立つ位置を前にしてマシンとの距離は最短の約8メートルに縮め、最速105・5マイル(約169・8キロ)を誇る同シリーズ第1戦先発の剛腕ミジオロウスキー対策を行っていた。大谷がグラウンドでマシン打撃を行うのは異例のことだった。
大谷は9月に右上腕二頭筋、左膝などのコンディション不良のため負傷者リスト(IL)入りしていた影響もあり、地区シリーズでは13打数2安打の打率1割5分4厘、長打や打点はなしに終わった。本塁打は8月18日(同19日)の敵地・ロッキーズ戦で放った30号が最後で、この日まで102打席連続で出ていない。メジャー移籍後ではエンゼルス時代の22年9月~23年4月に記録した104打席連続が自己ワーストとなっている。










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