◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦 ブルワーズ2―1ドジャース(11日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド)

 第1シードのブルワーズが第2シードのドジャースに逆転勝ちし、ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)初戦を白星発進した。ポストシーズンでドジャースに勝つのは18年のNLCS第6戦以来で、連敗を「7」で止めた。

昨年の同シリーズでは4連敗と惨敗したが、まずは負の流れを断ち切った。

 100マイル台の速球を連発するエース右腕のミジオロウスキーが、ドジャース先発スクバルと投げ合った。2回に大谷翔平への先頭四球をきっかけに、パヘスに適時打を許し先制点を許したが、失点はこの1点だけで食い止めた。3回以後は直球の球速が、それまでの平均101マイル台から99マイル台に急降下。5回1死で四球を出したところで降板した。最速は104マイル(約167・4キロ)で100マイル台は94球中44球でマークした。

 打線は2年連続サイ・ヤング賞のスクバルに3回まで抑えられたが、4回先頭のチュラングが左越えソロを放って同点に追いついた。5回には先頭のミッチェルが四球で出塁すると7番プラットが犠打で1死二塁とし、8番ララが中前へ勝ち越し適時打。今季メジャー最多の103勝を挙げたブ軍がスモールベースボールで試合をひっくり返した。

 ブルワーズの総年俸は全体19位の1億4350万ドル(約227億円)。同2位で3億3800万ドル(約534億円)のドジャースに競り勝って1勝0敗とした。

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