◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦 ブルワーズ―ドジャース(12日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド)

 ドジャースのウィル・スミス捕手(31)が12日(日本時間13日)、0勝1敗で迎えるナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦の敵地・ブルワーズ戦前に会見に出席した。

 前日11日(同12日)の敵地での第1戦は1―2で逆転負けを喫したドジャース。

なんとしてでも星を五分に戻すべく、第2戦の先発のマウンドには山本由伸投手(28)が上がる。

 メジャー3年目の今季、山本はチームで唯一先発ローテを守って、チーム最多の14勝。登板間隔などの問題で地区シリーズでは第3戦、ナ・リーグ優勝決定シリーズでは第2戦の先発となったが、誰もが認めるドジャースのエースだ。

 バッテリーを組むスミスは、この日先発する山本について問われると「彼はとにかく素晴らしい投手だ。狙ったコースに投げ込めている。制球力もここ数年と同じように安定している。見ていて本当に楽しい投手だ」と絶賛した。

 ポストシーズン(PS)ではここまで11試合に登板して8勝1敗、防御率2・14で、昨季のワールドシリーズでは「中0日」の伝説的フル回転を見せてシリーズMVPに輝いた。昨季のポストシーズンでは2完投もあった。「PS男」となりつつある右腕。大舞台での勝負強さについてスミスは「彼のコントロールや技術は、誰よりも優れている。当然、球自体も素晴らしい。

初球でストライクを取り、打者を追い込み、緩急をつける。試合展開や相手打者などを恐れていない。ただ攻めるだけだ。投げる球すべてに強い確信を持っている。マウンドに上がり、自分を有利な状況に置くことができる」と絶賛した。

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