◆第87回菊花賞・G1(10月25日、京都競馬場・芝3000メートル)

 3冠を狙うロブチェンに待ったをかける存在はどの馬か。コンジェスタス(牡3歳、栗東・高野友和厩舎、父コントレイル)の逆襲に期待している。

父は20年に無敗3冠を達成。血統から京都の芝3000メートルに対応できる下地がある。さらに、高野調教師は「距離はもつと思っています。最低限の力で追走できるセンスがありますからね」と分析。「距離が延びた方が付けいる隙はあると思います」と長丁場を歓迎しており、不気味な存在に映る。

 前走の神戸新聞杯は休み明けで良化途上だったが、勝った2冠馬に0秒3差の6着。不得手なスローの瞬発力勝負になったが、大きく崩れなかった。「この馬に合っているレースではなかったですね。ここを使って、次にという仕上げだったのも確かです。前回から状態は上がっていますよ」とトレーナー。前哨戦を叩き、クラシック最終戦に向けて思惑通りにコンディションを上げてきている。

 3走前の京都新聞杯をレースレコードでV。

コース適性は高く、上位勢力の一頭とみている。(山本 理貴)

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