先週の京都ダート1800メートル戦は前に位置を取っていないと勝負にならないと言ってもいいほどに、前残りだった。この土日は風が強かったことや風向きもあるだろうが、走破時計も速かった。

18日の7R、3歳上1勝クラスでも勝ち時計は1分50秒5で道中1、2番手の馬が1、3着を確保。極めつきは同日の10R・聚楽第特別(3歳上2勝クラス)だ。徹底先行型の2頭がそろい、差し決着になるかと予想していたが、1000メートル通過が1分0秒3という速い流れでも、前に行った2頭がそのままゴールイン。3着馬を2馬身突き放した。

 ここまで顕著だと、前に行く馬を信頼した方が良さそうだ。ハンデ戦の一戦で、ペイシャモノノフ(牡6歳、栗東・畑端省吾厩舎、父ニシケンモノノフ)が面白そう。前走の太秦Sは12番枠から1馬身ほど出遅れながらも、巻き返してハナへ。1000メートルの通過が1分ちょうどのタフな流れの中、4着を確保した。先手を主張できればしぶとく、速い決着にも対応出来る。中1週での競馬となるが、昇級2戦目の前走でクラスにめどはついたと感じる。同型との兼ね合いがカギだが、登録したメンバー中では、得意の型に持ち込めそうで注目したい。(松ケ下 純平)

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