10月25日の京都5R・2歳新馬(芝1800メートル=8頭立て)は、セレクトセールで落札価格が3億円に達した単勝オッズ1・8倍で1番人気のダノンカンタービレ(牡、栗東・福永祐一厩舎、父コントレイル)がデビューVを飾った。勝ち時計は1分52秒0(稍重)。

 スタートがそれほど速くなかったダノンカンタービレは中団を追走したが、最初の2ハロンを過ぎた地点で3番手まで押し上げた。楽な手応えのまま最後の直線を迎えると、外から一気にスパート。残り200メートル付近で先頭に立ってからは、岩田望来騎手のステッキに応えて、1馬身1/4差でゴールを駆け抜けた。

 2番人気で名牝クロノジェネシスを母に持つノイエルング(牝、栗東・斉藤崇史厩舎、父サートゥルナーリア)はクリストフ・ルメール騎手とのコンビで2着。3着には3番人気のゴールデンプロミス(牡、栗東・矢作芳人厩舎、父コントレイル)が続いた。

 菊花賞デーに芝1800メートルで行われる新馬は素質馬がそろいやすく、「伝説の新馬」と呼ばれることが多い。過去には勝ち馬からアンライバルド、ローズキングダム、エピファネイア、シャフリヤールなどのG1馬が出ており、この日メインの菊花賞で3冠を狙うロブチェンの父ワールドプレミアも勝っている。

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