激しいデットヒートとなった2歳戦がSNSで反響を呼んでいる。25日に行われた京都2R・2歳未勝利(ダート1400メートル)は、2番人気のタガノゲイル(牡2歳、栗東・岡田稲男厩舎、父ミスチヴィアスアレックス)と1番人気のサルトヴェローチェ(牡2歳、栗東・上村洋行厩舎、父マインドユアビスケッツ)の2頭による追い比べで前者が勝利を飾った。

勝ち時計は1分23秒6(不良)。

 1番人気のサルトヴェローチェが最初の200メートル過ぎにハナを奪い、タガノゲイルは2番手に控える形に。そのままの隊列で最後の直線に向くと、逃げたサルトヴェローチェに、タガノゲイルが外から並びかけて2頭によるマッチレースが始まった。京都のダートコースは最後の直線が329・1メートル。しぶとく逃げ粘るサルトヴェローチェは一歩も引かず、2頭が並ぶようにゴールを駆け抜けたが、首の上げ下げとなる際どい勝負をタガノゲイルがわずか鼻差で先着した。3着以下には1秒9の大差をつけている。

 2頭による直線の激しい攻防には、レース実況も「まさに火の出るような追い比べ」と形容したほど。さらにネットでは「完全にナリタブライアン対マヤノトップガンの阪神大賞典だった」と1996年の名シーンを思い出す競馬ファンも現れた。このマッチレースにSNSでは「見応えある追い比べでした」「最後の競り合いは凄かったね」「すげえデッドヒートだ」「すごい叩き合い。朝からいいもの見た」「一歩も譲らない追い比べだったな」「いいレースでしたね~」「マッチレースかっこいい」「直線、激アツの大接戦だった」「火の出るような一騎打ちだった!まったく並んでゴール」など称賛の声があがっている。

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