◆報知新聞社後援 ▽第44回全日本大学女子駅伝対校選手権(25日、弘進ゴムアスリートパーク仙台発着=6区間38・0キロ)

 出場32回目で順大は5位に入り、悲願の初シードを獲得した。

 1区はエースの田島愛理(4年)が3位でタスキを渡すと、2区から5区は4人の1年生が粘りの走り。

最終6区は4年生の石上栞理がレースを締め、目標としていた5位に入った。

 第83回箱根駅伝で総合優勝に導いた名将、仲村明監督は「全て想定通りくらいで走れた。目標タイムは少しずつみんながマイナスを出して1分くらい及ばなかったが、これが今の力かな」と総括し、うなずいた。

 日本インカレで1500メートルと5000メートル優勝のエース田島が1区に回ったのは、最長5区の伊藤心音(1年)に起用メドが立ったからと明かし、伊藤には「粘り倒したのでこれでまた一皮むけてくれれば」と期待を向け、田島の1区起用には「駅伝は流れに乗らないといけない。後手に回るとそこでしか走れないので、前の方で走れば力以上の走りができるから田島だった」と意図を明かした。

 年末に行われる富士山女子駅伝に向けては「シード獲得に向けてまたスタートしたい」と力強く語った。

編集部おすすめ