◆米大リーグ ワールドシリーズ第4戦 レイズ4―3ブルワーズ=延長12回=(27日、米フロリダ州セントピーターズバーグ=トロピカーナフィールド)

 3連勝で王手をかけているブルワーズがサヨナラ負けを喫し、スイープでの球団史上初世界一はならなかった。

 2-2の12回に22歳の新人プラットが左中間へ勝ち越し本塁打を放った。

初の世界一へあとアウト3つとなったその裏、三失と安打で無死一、三塁とされデルーカに中前打され同点とされた。シンプソンの中前打で無死満塁になり内野5人シフトを敷いたが、代打ウィリアムソンにワンバウンドで内野の頭上を越える適時打を打たれ、まさかの逆転サヨナラ負けを喫した。

 ブルワーズは今ポストシーズンで先制された試合で6勝1敗だったが、これで2敗目。地区シリーズ第4戦(対パドレス)勝利からリーグ優勝決定シリーズ(LCS、対ドジャース)を4連勝スイープ。ワールドシリーズ(WS)でも3戦目まで続いていた連勝は、単一ポストシーズンで最多タイの8連勝で止まった。

 2回1死一塁で先発メイがシンプソンに適時二塁打を許し、先制された。だが4回2死からフリリックが右前打で出塁。プラットが初球をたたいて左翼線にはじき返し、フリリックが長駆ホームインした。

 その裏に1死二塁で三ゴロを捕球したハミルトンが走者にタッチしようとして空振りし、一塁へ悪送球。珍しくミスから失点し再び勝ち越された。だが5回、先頭のハミルトンが汚名返上とばかりに右越えに同点ソロを放って再び追いついた。だが同点で迎えた終盤に痛恨のサヨナラ負けを喫した。

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