10月31日の東京1R・2歳未勝利(ダート1600メートル)は、帝王賞連覇などJpn1・3勝のミッキーファイトの半弟で単勝2番人気のホウオウシュウ(牡、美浦・田中博康厩舎、父レイデオロ)が直線で抜け出し、2馬身半差の快勝を決めた。鞍上のアレクシ・プーシャン騎手=フランス=は25年に続き、2年連続で短期免許を取得。

短期免許初日の最初のレースで、早速、今来日の初勝利を飾った。2着に1番人気のランフェザーが入った。勝ち時計は1分38秒5(良)。

 ホウオウシュウは五分のスタートから先行集団を見る位置で競馬を進める。直線は大外に持ち出し、鞍上の右ステッキが入ると徐々に加速。残り100メートルで先頭に立ち、後続を振り切った。プーシャン騎手は「想定よりも少し後ろからになりました。2着馬の手応えが良かったですが、調教に乗って力があるのはわかっていたので、自信を持って追い出しました。最後までしっかりと伸びてくれました」と評価した。

 半兄のミッキーファイトも管理する田中博調教師は「この距離でワンターンだと忙しいのは承知で使いましたが、そこにも対応してくれました。本来はもう少し距離があるところで競馬させたいなと思います。成長具合はスローなので将来的に良くなってくれたらと思います」とマイルに対応した点を評価し、今後の成長に期待した。

編集部おすすめ