◆フィギュアスケート グランプリシリーズ第2戦 スケートカナダ 第2日(10月31日、ケロウナ)

 女子のショートプログラム(SP)が行われ、今季シニアデビューした18歳の島田麻央(木下グループ)が、82・11点をマーク。今季世界最高、日本歴代2位となる得点で、首位発進した。

 冒頭に大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷。続く3回転フリップ、後半のルッツ―トウループの連続3回転ジャンプも難なく降りた。演技後は、キスアンドクライで得点を確認後に、笑顔で口元を覆って喜びを表現。右拳を小さく握った。

 世界ジュニア選手権4連覇の実績を引っさげ、今季シニアデビュー。ノービス時代から国際大会では20戦負け無しで、9月のチャレンジャーシリーズ・木下グループ杯もSP2位から逆転優勝した。2030年冬季五輪の金メダル候補で、第1戦のフランス大会を制した中井亜美(TOKIOインカラミ)らとしのぎを削る。

 日本女子は、ミラノ・コルティナ五輪で銀メダルを獲得した坂本花織が現役を引退。同大会で銅メダルの中井を筆頭に、世代交代が進む。次世代をけん引する島田が、GPシリーズデビュー戦での優勝を見据える。

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