◆全日本大学駅伝(1日、名古屋市熱田神宮西門前スタート~三重・伊勢市伊勢神宮内宮宇治橋前ゴール=8区間106・8キロ)

 31大会連続33回目の出場となった前回王者の駒大は3位を目標に戦う。

 1万メートルの持ちタイムが28分7秒63のエース・桑田駿介(3年)は出雲駅伝で区間6位に終わり、「何もできなかったレース。

求められているものにまだまだ足りていない」と悔しさをにじませていた。全日本では雪辱を果たすレースにする。今年の出雲駅伝で1区区間賞を獲得したルーキーの鈴木大翔は2区を走る。腰の違和感で出雲駅伝を欠場した谷中晴(3年)はメンバー外となった。

 昨年度の「4本柱」と呼ばれた伊藤蒼唯(富士通)、帰山侑大(ヤクルト)、佐藤圭汰(ナイキ)、山川拓馬(トヨタ自動車)が卒業。これまで田沢廉、鈴木芽吹(ともにトヨタ自動車)ら、代々にわたって絶対的なエースを擁してきたが、今季は突出した存在が見当たらない。そのため、夏合宿では全員が離れずに最後まで集中してやり切る練習を積み重ね、総合力を高めてきた。

 藤田敦史監督は「箱根に向けて一つずつプラスを積み上げていかないといけない。攻めた走りを期待したい」と話した。出雲駅伝は総合7位に終わったが、全日本大学駅伝は最多17度の優勝を誇る、相性の良い大会。チーム力を積み上げていく。

 主なチームの出場選手は以下の通り。

【 】は当日変更で欠場する選手。

◇早大(出雲駅伝優勝)

▽1区( 9・5キロ)本田桜二郎(1年)

▽2区(11・1キロ)増子 陽太(1年)

▽3区(11・9キロ)新妻 遼己(1年)【吉倉ナヤブ直希(3年)】

▽4区(11・8キロ)小平 敦之(4年)

▽5区(12・4キロ)鈴木 琉胤(2年)【山田 晃央(2年)】

▽6区(12・8キロ)堀野 正太(2年)

▽7区(17・6キロ)山口 竣平(3年)

▽8区(19・7キロ)工藤 慎作(4年)

◇国学院大(出雲駅伝2位)

▽1区( 9・5キロ)尾熊 迅斗(3年)

▽2区(11・1キロ)浅野 結太(3年)

▽3区(11・9キロ)辻原 輝 (4年)【塚本 瑞起(3年)】

▽4区(11・8キロ)飯国 新太(3年)【田中 愛睦(4年)】

▽5区(12・4キロ)鼻野木悠翔(3年)

▽6区(12・8キロ)吉田蔵之介(4年)

▽7区(17・6キロ)野中 恒亨(4年)【和久井夏輝(2年)】

▽8区(19・7キロ)高石 樹 (2年)

◇順大(出雲駅伝4位)

▽1区( 9・5キロ)大野 聖登(4年)

▽2区(11・1キロ)吉岡 大翔(4年)

▽3区(11・9キロ)池間 凛斗(3年)【佐藤 賢仁(1年)】

▽4区(11・8キロ)今井 悠貴(3年)

▽5区(12・4キロ)山本 悠 (3年)【前田 結人(1年)】

▽6区(12・8キロ)永原 颯磨(3年)

▽7区(17・6キロ)玉目  陸(3年)

▽8区(19・7キロ)小林  侑世(4年)

◇中大(出雲駅伝5位)

▽1区( 9・5キロ)簡  子傑(1年)

▽2区(11・1キロ)栗村 凌 (1年)

▽3区(11・9キロ)佐藤 大介(3年)

▽4区(11・8キロ)柴田 大地(4年)

▽5区(12・4キロ)三宅 悠斗(2年)【浜口 大和(2年)】

▽6区(12・8キロ)並川 颯太(3年)

▽7区(17・6キロ)岡田 開成(3年)

▽8区(19・7キロ)藤田 大智(4年)【原田 望睦(3年)】

◇駒大(出雲駅伝7位)

▽1区( 9・5キロ)上岡 煌 (2年)

▽2区(11・1キロ)鈴木 大翔(1年)

▽3区(11・9キロ)牟田 凜太(2年)【小山 翔也(4年)】

▽4区(11・8キロ)池谷 陸斗(1年)

▽5区(12・4キロ)植阪 嶺児(4年)【安原 海晴(4年)】

▽6区(12・8キロ)菅谷 希弥(2年)

▽7区(17・6キロ)桑田 駿介(3年)

▽8区(19・7キロ)新谷 倖生(4年)

◇青学大(出雲駅伝11位)

▽1区( 9・5キロ)榲山 一颯(2年)

▽2区(11・1キロ)石川 浩輝(2年)

▽3区(11・9キロ)松田 煌希(3年)

▽4区(11・8キロ)黒田  然(3年)

▽5区(12・4キロ)小河原陽琉(3年)

▽6区(12・8キロ)飯田 翔大(3年)

▽7区(17・6キロ)平松 享祐(4年)

▽8区(19・7キロ)鳥井 健太(4年)

 大会ルールでは10月7日に選手16人を登録。その中から10月29日正午までに1~8区の選手と補欠5人を登録。レース当日の11月1日の午前6時10~30分に区間登録選手と補欠登録選手を3人まで交代できる。区間登録選手同士の変更はできない。

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