俳優の神木隆之介と女優の浜辺美波、子役の永谷咲笑(さえ)が1日、東京・日比谷を中心に開催中の「第39回東京国際映画祭」(4日まで)のセンターピース作品に選出された映画「ゴジラ-0・0」(山﨑貴監督、3日公開)の舞台あいさつに登壇した。

 1作目の公開からから70年以上が経過した同シリーズ。

長年愛され続けている理由について、神木は「我々の日常にいて親近感がある存在。日常にいてくれたからここまで愛されている」と分析。浜辺は「人間たちが団結して、(ゴジラに)立ち向かっていく姿に心を動かされるんじゃないかなと思う」と魅力を語った。

 イベントには、2人の娘・敷島明子役で出演する永谷も登壇。前作から作品に参加している永谷の成長について、神木は「(前作)当時の明子はセリフが短かったんです。けど、今回の台本を見た時にがっつりしゃべってるんです。現場に入ったら素敵なお芝居をされていてちゃんとセリフ通りやってました」と驚いていた。

 永谷は、元子役でもある神木と人気女優の浜辺に「どうやったら素敵な俳優さんになれますか?」と質問。神木は「咲笑ちゃんはもう、うちらより素敵よ。『ゴジラ』を背負って出られることがもう素敵」。浜辺は「(登壇者の)この中で一番心がきれいなのは咲笑ちゃんだから。美しい心を持ち続けてくれたら、誰よりも輝いている美しい女優さんになれる」とエールを送った。

 その後、永谷は2人に花束を贈呈。花を手渡す際に、カメラに背を向けてしまった永谷に対して、神木が「カメラに映るから!」と立ち位置や角度を調整するなど、先輩としてエスコートした。初の舞台あいさつを終えた永谷は「頑張ってみんなで作った作品なので、楽しんで見てもらえると嬉しいです」と呼び掛けた。

 シリーズ30作目となる今作は、2023年に公開され、米国アカデミー賞でアジア初の視覚効果賞に輝いた「ゴジラ―1.0」の2年後を描いた物語となっている。

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