セブン-イレブン・ジャパンは4月22日、新作アイスとして抹茶のフレーバーを効かせた3品を28日から数量限定で順次投入すると発表した。ライフスタイルの変化で夕食の代替につながる商品などが好調だったという。
アイスクリーム白書によれば、アイスクリーム市場は人口が減少する中でも成長を続け、2025年の市場規模は6452億円に達した。このまま市場が拡大すれば、30年には7480億円まで拡大するという。
日本の四季は変化し、5月初旬には30度を超える日が現れる地域もあるなど、春と秋の時期が短くなり、高温の時期が増えており、今年も猛暑は長引く見通しだ。
また、量販店とコンビニで求められるアイスは異なり、スーパーなどでは定番品や価格の安さなどが求められる。他方、コンビニでは新商品やオリジナル商品などが求められる反面、スーパーでも売っているナショナルブランドの商品は売れづらいという。また、ライフスタイルの変化で、生活者の帰宅時間が早まっているほか、「夜パフェ」ブームなど、アイスを夕食の一部として喫食する人も増えているという。
そこで同社は、夜の時間に最適な商品を提案し、売上の拡大につなげる。
最近の取り組みとしては、25年12月に、夜パフェの専門店とのコラボ商品「21時にアイスコラボパフェ」2種を発売した。税込462・24円とアイスとしては高単価ながらも好調だったようだ。
また、健康要素を掛け合わせた商品として、日清食品の「完全メシ」ブランドとのコラボ商品「アサイーボウルアイス」(税込300・24円)をエリア限定で先行販売を行っている。
今後は誰かに伝えたくなる驚きやこだわりを詰め込んだ商品の投入で差別化を狙う。
22日に行われた発表会で、グロサリー商品開発部統括マネジャーの片岡孝寛氏は「夜には大きなチャンスがあると我々は考えている。業界全体を盛り上げることにつなげたい」と語った。
なお、5月9日は「アイスクリームの日」として、毎年この前後にアイスクリームをPRするイベントが各地で行われている。
【抹茶商品一覧(すべて税込)】
◆セブンプレミアム ワッフルコーン 抹茶ミルク(354・24円)
京都府産の宇治抹茶を 100%使用し、抹茶のうま味や苦みと、ミルクアイスを組み合わせた上品な味わいに仕上げた。メーカーは赤城乳業。
◆ナナズグリーンティー 抹茶パフェ(419・04円)
「nana’s green tea オリジナルブレンド 抹茶」に北海道産の生クリームを合わせた。抹茶アイスをベースに、すっきりとした甘さのつぶあんや抹茶蜜、モチ、クッキークランチなど6種類の素材を重ねた。メーカーは井村屋。
◆匠茶最中(375・84円)
京都府産宇治抹茶の「一番茶」を使用した最中アイス。北海道産の生クリームや沖縄県産の和三盆を合わせたアイスと、小豆甘納豆を使ったあんを、最中で包み込んでいる。









![日清食品 ラーメン山岡家 醤油ラーメン [濃厚豚骨スープの旨みが広がる] カップ麺 117g ×12個](https://m.media-amazon.com/images/I/51YlvYcaKyL._SL500_.jpg)

