【2026最新】国営ひたち海浜公園のネモフィラが見頃に! 5...の画像はこちら >>

茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で、春の風物詩「ネモフィラ」が2026年4月16日に見頃を迎えました。植栽開始から25周年という節目を迎えた今年は、平年より2日早く、4月いっぱいは「青の絶景」を楽しめる見通しです。

約530万本が咲き誇る「みはらしの丘」には今年から「赤い扉」のフォトスポットが登場。さらに、2027年の国際園芸博覧会に向けた限定展示や、SNSで話題の「青いグルメ」も充実しています。JR常磐線特急「ひたち」や、将来の延伸計画に注目が集まる「ひたちなか海浜鉄道湊線」を利用した、渋滞知らずの鉄道旅。今しか見られない、空と地が繋がるパノラマを満喫するための最新情報をチェックしましょう。

JR常磐線勝田駅からバスか湊線でアクセス!

【2026最新】国営ひたち海浜公園のネモフィラが見頃に! 530万本の青い丘と「赤い扉」の新演出、「青いグルメ」も充実(茨城県ひたちなか市)
電車・バスでのアクセス(画像:国営ひたち海浜公園公式サイトより)

勝田駅から路線バス
国営ひたち海浜公園へのアクセスは、JR常磐線の特急列車とバス、またはローカル線の「ひたちなか海浜鉄道湊線」を組み合わせるルートがスムーズです。品川・東京・上野各駅からJR常磐線 特急「ひたち」「ときわ」に乗車し「勝田駅」で下車。東口2番乗り場から路線バスに乗って約15分、海浜公園西口で降りましょう。

直行臨時バスも運行
ネモフィラの見頃期間にあわせ、4月11日~5月6日まで、勝田駅東口~国営ひたち海浜公園西口を結ぶ直行臨時バスを運行しています。天候や利用状況によっては運行を行わない場合もあるためご注意ください。

「勝田駅~海浜公園1日フリーきっぷ」を販売

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「勝田駅~海浜公園1日フリーきっぷ」(画像:茨城交通公式サイトより)

直行臨時バスの運行期間中、勝田駅では「勝田駅~海浜公園1日フリーきっぷ」を販売しています。路線バスとひたち海浜公園西口行き直行臨時バスの両方で利用が可能。枚数限定で割引販売をしていますが、なくなり次第終了となり、その後は通常運賃での販売となります。

勝田駅からひたちなか海浜鉄道湊線
勝田駅からバスの利用が便利ですが、鉄道ファンやゆったりと旅を楽しみたい人には、ひたちなか海浜鉄道湊線の利用もおすすめです。

勝田駅からひたちなか海浜鉄道で約30分「阿字ヶ浦駅」で降りて、スマイルあおぞらバスでアクセスできます。

阿字ヶ浦駅から無料のネモフィラシャトルバスを運行!

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ネモフィラシャトルバス(画像:ひたちなか海浜鉄道公式サイトより)

ネモフィラの開花に合わせて、湊線「阿字ヶ浦駅」からネモフィラの咲くみはらしの丘に近い「ひたち海浜公園海浜口」まで、毎年恒例の無料バス(ネモフィラシャトルバス)を運行します。このバスは列車の時刻に合わせて運行しており「勝田駅」から終点「阿字ヶ浦駅」まで列車で約28分、バスに乗換えて約9分で、乗り継ぎを含めて約40分でアクセスできます。渋滞や時間ロスの心配がなく、「那珂湊駅」で途中下車して徒歩約10分で人気スポット「おさかな市場」へ立ち寄ることも可能です。

4月16日に見頃を迎え「みはらしの丘」が青一色に

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4月16日時点での開花予想とネモフィラ移ろいイメージ

4月16日の発表によると、国営ひたち海浜公園の「みはらしの丘」は既に見頃を迎え、4月25日頃までがピークとなる見込みです。その後も4月末までは比較的多くの花が残るため、ゴールデンウィークの入り口まで美しい景観を楽しむことができそうです。

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国営ひたち海浜公園「みはらしの丘」のネモフィラ

アメリカ原産の一年草であるネモフィラは、和名で「瑠璃唐草(るりからくさ)」、英名で「Baby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)」と呼ばれ、その名の通り澄んだ青色が特徴です。国営ひたち海浜公園の「みはらしの丘」では、約5.3ヘクタールの広大な丘を約530万本のネモフィラが埋め尽くしています。

今年初の演出!「ネモフィラ×赤い扉」

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ネモフィラ×ナノハナの景色を引き立てる赤い扉

今年の見どころは花だけではありません。昨年秋のコキアシーズンに好評を博した、ナノハナ畑に設置される「扉」の演出が、ネモフィラの時期に初めて登場しました。丘の青、空の青、そして菜の花の黄色を背景に、赤い扉から現れたかのような不思議でフォトジェニックな写真を撮ることができます。

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GREEN×EXPO 2027公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」モニュメント

また、2027年に横浜で開催される「GREEN×EXPO 2027(国際園芸博覧会)」の公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」のモニュメントが、5月10日までの期間限定でみはらしの丘ふもとに設置されています。今しか撮れない記念写真を収める絶好のチャンスです。

青いグルメで春を満喫「ネモフィラブルーソフト&ラテ」

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ネモフィラブルーソフト

散策のお供に欠かせないのが、ネモフィラをイメージした青いグルメです。定番の「ネモフィラブルーソフト」は、爽やかな甘さで毎年行列ができる人気メニューです。

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ネモフィラをイメージしたスイーツやドリンク

また、秋田名物として知られる「ババヘラアイス」がネモフィラ仕様になって登場。さらに注目は数量限定の「ネモフィラブルーラテ」。バタフライピーで色づけされた鮮やかな青色に、茨城県産のハチミツを加えた優しい味わいのハニーミルクは、見た目のインパクトも抜群です。そのほか「ネモフィラブルーフロート」など、写真映え間違いなしのメニューが揃っています。

25年目の節目、鉄道延伸への期待と「青」の深化

国営ひたち海浜公園のネモフィラが2002年の植栽開始から25年目を迎えたことは、単なる観光地の歴史以上に、地域の風景を再定義した大きな足跡と言えます。当初は「みはらしの丘」の緑化を目的としていた試みが、今や世界的な「青の絶景」として定着しました。

鉄道ファンとしての注目は、やはり「ひたちなか海浜鉄道湊線」の延伸計画との親和性です。現在、終点の阿字ヶ浦駅から公園付近までの延伸事業が進められていますが、このネモフィラシーズンの圧倒的な集客力は、新駅設置後の鉄道利用を支える強力なコンテンツであり続けるでしょう。また、今年は「GREEN×EXPO 2027」のマスコットキャラクター、トゥンクトゥンクのモニュメントも設置されるなど、未来の博覧会へ向けたメッセージ性も感じられます。

【参考】茨城の観光アクセスが激変!国営ひたち海浜公園へ3.1km延伸、ひたちなか海浜鉄道に新駅2つが誕生しネモフィラ帰りに市場にも立ち寄れる(※2026年1月掲載) https://tetsudo-ch.com/13019658.html

満開の青に包まれる「みはらしの丘」は、まさに一見の価値あり。25年目の特別な春を、ぜひ現地で体感してみてください。

(画像:国営ひたち海浜公園)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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