23日午後7時50分頃、タイ東部チョンブリー県の観光地パタヤで、車が歩道に突っ込み、2歳の男の子を含む外国人旅行者5人が負傷した。

現地報道によると、現場はパタヤ・セエカンド通りにあるパタヤ・ナイトバザール「メイド・イン・タイランド・マーケット」近くのマッサージ店前。

停車していたBMWに女が乗り込んだ直後、急に後退して歩道に乗り上げ、歩行者に突っ込んだ。

パタヤ警察署によると、負傷したのは米国人男性(45)、オーストラリア人男性(56)と息子(2歳)、インド人夫妻の5人。全員が近隣の病院に緊急搬送され、集中治療を受けている。5人とも重傷だという。

マッサージ店員の証言によると、店員らが店の前に座っていたときに車が突然後退したと語った。ベビーカーに乗った子供が通りかかっていたため、全員がショックで悲鳴を上げたという。店員らは歩道の端や階段に座っていて無事だった。

運転手の女(57)は、現場から3~4メートル離れた場所でバイクと接触事故を起こし、保険会社の査定員を待つ間、路肩に駐車していたと説明。査定員の到着後、運転免許証を探すために女は車に戻ったが、「車が勝手に後退した」と話している。女は深い遺憾の意を表明し、事故の全責任を負う用意があると述べた。

パタヤ警察は、防犯カメラ映像の分析や、目撃者への聞き取り調査で事故原因を特定し、法的措置や被害者への賠償請求を進める予定。

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