5月21日に任期満了を迎えるタイ・バンコク都のチャッチャート・シッティパント都知事は、無所属候補として再選を目指す意向を表明する予定だ。

プラチャーチャート・トゥラキットなどの報道によると、チャッチャート都知事は、「2期目への立候補を急いで表明するつもりはない」とし、任期満了を迎える5月21日頃に立候補を正式表明すると述べた。

2期目に向け、都市計画の見直しなどの政策案の準備を進めていると認めた。

チャッチャート都知事は、現在の職務を全力で遂行することが最優先事項だと強調。残り1カ月で、ルンピニー公園の歩道事業やオンヌット・ラートクラバン高架橋など、完了させるべき課題が数多く残っていると述べた。

同氏は無所属での立候補について、党派対立にとらわれず、柔軟に協力できることが利点だと説明。知事と議会議員の連携が統治の鍵となるため、有能で透明性の高い都議会銀を選出するよう有権者に求めた。

バンコク都知事選の候補者登録は、5月28日から6月1日。投開票は6月28日。

チャッチャート都知事は2022年、138万票を獲得して圧勝。次期都知事選では、同氏に対抗できる候補者の擁立が難しいとの見方もある。下院議員選挙時、バンコクで好成績を収めた人民党が候補者を発表する予定。タイ貢献党は、チャッチャート氏との非公式同盟関係を維持し、候補者を擁立しない可能性があるという。

編集部おすすめ