昨季はシント・トロイデンでプレイしていた原大智 photo/Getty images
実力は間違いないが
昨季シント・トロイデンにて鈴木優磨に代わる新たな得点源となった原大智。191cmの長身と得点力の高さを見せ、リーグ戦8ゴール2アシストを記録。
来季はスペイン2部でのプレイが既定路線かに思われた原だが、来季もベルギーでプレイする可能性があるようだ。ベルギーメディア『VOETBAL』によると原はシント・トロイデンでプレイすることを求めており、クラブも完全移籍での獲得を目指しているという。
先日、来季の新ユニフォームが発表された。その際CEOを務める立石敬之氏が会見に登場し、日本人の新戦力について「これから新たにもう一人加えるというところに関しては、バランスを見ながら、チームの編成上必要であれば加えていきたいです。ここから絶対に獲らないということはありません。寧ろ、適切なタイミングで良い選手がいれば、ぜひ加えていきたいなと思っています」とコメントしている。新戦力候補でいえば原に加え、横浜FCの小川航基獲得の報道が挙がっていた。
しかしすでにシント・トロイデンは3人のセンターフォワードを獲得している。活躍は未知数だが、2トップに林大地含めた4人がいれば頭数は十分だ。そのうちの一人であるFWジャンニ・ブルーノ(30)は17-18シーズンからベルギーでプレイする経験豊富なFWで、昨季は怪我に悩まされたが20-21シーズンはズルテ・ワレヘムで20ゴール4アシストと得点を量産した過去を持っている。
原、もしくは小川の獲得となれば5人目のセンターフォワードとなる。シント・トロイデンは欧州の戦いがなく、リーグ戦とカップ戦のみであり、ここから補強するとしても昨季シント・トロイデンでプレイした原くらいしか考えられない。その原を獲得すれば確実にFWから余剰戦力となる選手が出るのは目に見えており、FWの新戦力獲得の可能性は低いといえる。

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