ライプツィヒでプレイするアンドレ・シウバ photo/Getty Images
今季は1ゴール2アシストを記録
ラージョ・バジェカーノは1月の移籍市場でライプツィヒのFWアンドレ・シウバ(29)を獲得したいと考えているようだ。スペイン『ESTADIODEPORTIVO』が報じている。
現在ラ・リーガで12位につけるラージョはリーグ戦18試合で20ゴールという攻撃陣に満足していないようで、1月に前線を補強することを検討している模様。そんななか、白羽の矢が立ったのがアンドレ・シウバだ。
ポルト、ACミラン、フランクフルトと渡り歩いた同選手は2021-22シーズンよりライプツィヒでプレイしている。シウバは今シーズンここまで公式戦14試合に出場しているが、スタメン出場は2回のみ。1ゴール2アシストと苦戦を強いられており、リーグ戦は7試合すべて途中出場。プレイ時間も121分と限られている。
そんなシウバをラージョは今冬に買取オプション付きのレンタル移籍で獲得することを望んでいるという。セビージャやレアル・ソシエダにレンタル移籍をした過去をもつ同選手はスペインのサッカーも経験しているため、ラージョにとっては大きな補強になる可能性があると同メディアは主張している。
ラージョは現在、今夏に加入したコロンビア代表ハメス・ロドリゲスの去就が注目を集めており、1月に退団する可能性も浮上している。シーズン後半戦に向けての大事な補強となるが、ラージョの移籍市場での動きに注目だ。

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