ユナイテッドでプレイするデ・リフト Photo/Getty images
背中の負傷
マンチェスター・ユナイテッドの守備の柱であるマタイス・デ・リフトが、公式戦から約5カ月にわたって離脱を続けている。
当初、ルベン・アモリム前監督は「軽傷で次戦には復帰できる」と説明していたが、状況は長期化。
『The i Paper』によれば、デ・リフトは診断が難しい背部のトラブルを抱えているという。膝や靭帯の損傷とは異なり、神経系が関与する複雑な症状で、状態は日ごとに大きく変動する。トレーニングを問題なくこなした翌日に強い痛みで動けなくなるケースもあるようだ。先週のダブリン合宿にも帯同せず、現在は拠点での治療に専念している。
クラブが復帰時期を明言できないのは、情報の隠蔽ではなく、こうした症状の不安定さによるものとみられる。
守備陣の台所事情も厳しい。リサンドロ・マルティネスが出場停止、ハリー・マグワイアも起用できない状況が重なり、最終ラインは逼迫している。医療スタッフは今季中の復帰に望みを残しつつも、無理な早期復帰による再発リスクは避ける方針だ。場合によっては来季まで復帰を見送る可能性もある。
チーム再建の鍵を握るのは、背番号4の復帰だ。最終ラインの安定を取り戻すためにも、その動向に引き続き注目が集まる。

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