プレミア逆転優勝へ、ペップ・シティが止まらない! チェルキ&...の画像はこちら >>

天王山に勝利したシティ photo/Getty Images

緊張感あふれる試合に

プレミアリーグ第33節の注目マッチ、マンチェスター・シティ対アーセナルの一戦が行われた。この両者の戦いはリーグタイトルを決定づける可能性がある。

現在アーセナルは首位に位置しているが、直近の公式戦5試合は1勝1分3敗と少し調子を落としている。一方のシティは6ポイント差でアーセナルを追っているが、1試合少ない状況であり、未消化分とこの直接対決を制することができれば、アーセナルに勝ち点で並ぶことができる。さらに現在公式戦3連勝、アーセナル、リヴァプール、チェルシーを相手に素晴らしいパフォーマンスを見せ、この大一番を迎えた。

開始早々の3分、アーセナルにひやっとする場面。ゴールキックを繋ごうとしたところ、GKラヤがトラップミス。プレスをかけるハーランドに当たり危うくゴールになるところに。さらにその直後には左サイドからチェルキがシュートを放つもこれはポストに。シティが開始早々に2つのチャンスを作った。一方のアーセナルはシティのビルドアップを前から積極的にハメに行き、自由を与えず。序盤こそ慌てる時間帯もあったが、ハイプレスからリズムを掴む。

15分試合が動く。マテウス・ヌネスが相手のクリアを拾うと、ボールはチェルキへ。PA内へドリブルで侵入すると、ガブリエウをかわしてゴール。ホームのシティが先制に成功する。しかしその直後アーセナルはハフェルツがドンナルンマへ猛プレスをかけると、ドンナルンマのキックを足に当ててゴール。アーセナルがすぐさま試合を振り出しに戻す。

アーセナルのハイプレスをハーランドへのロングボールでかわそうとするシティだが、サリバがしっかり対応。両チーム1点ずつとった後はこう着状態が続く。シティはドクとセメンヨの両ワイドから打開を図る一方、アーセナルは奪ってからのショートカウンターで鋭さを見せ、シティの守備陣を脅かす。

41分ロドリのボール奪取からゴール前でチェルキが相手をひきつけて右サイドのセメンヨへ。セメンヨはダイレクトでシュートを放つが、これはインカピエがナイスブロック。前半は両チーム1点ずつをとって折り返す。

アーセナルは後半からマドゥエケに代えてマルティネッリを投入。シティはメンバー交代なしで後半を迎える。

最初のチャンスはシティに。ベルナルドのCKの流れからクサノフがシュートを放つもこれはモスケラがブロック。そのこぼれ球にハーランドが反応しシュートを打つが、これはポストに弾かれてしまう。50分にはロドリの絶妙なスルーパスにセメンヨが抜け出すもコントロールミスでシュートまでは打てず。シティがいい入りを見せる。

後半に入り、なかなかボールを握らせてもらえないアーセナル。前半ほどハイプレスにはいかず、しっかりブロックを敷いて守る。59分アーセナルに決定機。マルティネッリのボールカットからショートカウンターでハフェルツに決定機がくるも、これはドンナルンマがスーパーセーブ。さらに60分、ウーデゴーからのパスをバイタルで受けたエゼが左足を振り抜くが、これはポストに。アーセナルにも勢いが出てきた。

64分試合が動く。ドンナルンマのスローを受けたオライリーが持ち運ぶとドクとの連携から最後はハーランド。後方からの見事な作りでホームのシティが一歩前に出る。

1点を追うアーセナルは72分ウーデゴーのFKにガブリエウがヘディングで合わせると、オライリーに当たってポストに。アーセナルは得意のセットプレイから同点ゴールを狙いに行く。そして73分、アーセナルはエゼとモスケラを下げてトロサールとホワイトを投入する。

シティは84分チェルキを下げてフォーデン、点を取らなければならないアーセナルはスビメンディに代えてギェケレシュを投入する。

86分シティにアクシデント。ロドリが内腿当たりを抑えてピッチに倒れ込む。プレイ続行は不可となり、ニコ・ゴンザレスを投入。さらにドクに代わってサヴィーニョをシティは投入する。

後半ATは7分。なんとか1点取りたいアーセナルは前への圧力を高めると93分CKを獲得。しかしこれはシティに弾かれてしまう。94分にはトロサールの速いクロスにハフェルツがヘディングで合わせるも、これは惜しくも枠外に。アーセナルが猛攻を仕掛ける。一方のシティはアケを投入して逃げ切りを図る。

ガブリエウを前に残すアーセナルはロングボールを放り込むも得点は奪えず。優勝争いを巡る直接対決はシティが2-1で勝利した。

マンチェスター・シティ 2-1 アーセナル

マンチェスター・シティ得点者
ラヤン・チェルキ(16分)、アーリング・ハーランド(65分)

アーセナル得点者
カイ・ハフェルツ(17分)

編集部おすすめ