イングランド代表の選手として今大会活躍したバーン photo/Getty Images
アルゼンチンに敗れて3位決定戦へ
イングランド代表のDFダン・バーンが、アルゼンチンとのワールドカップ準決勝を振り返り、自身の心境を語った。『Sky Sports』が報じている。
イングランドは後半開始直後にFWアンソニー・ゴードンのゴールで先制。しかし、終盤にMFエンソ・フェルナンデスとFWラウタロ・マルティネスの得点を許し、1-2で逆転負けを喫した。
バーンは「ワールドカップ決勝まであと10~15分というところまで来ていた。それだけに本当に悔しい」とコメント。一方で、「今はとても落胆しているが、このチームを誇りに思っている。大会前は誰も僕たちがここまで来るとは思っていなかった」と仲間たちを称えた。
さらに、「僕たちには強い結束力があったし、正直に言えば優勝できると思っていた。今回は自分たちの番だという感覚があった。ただ、アルゼンチンはなぜ世界王者なのかを示した。経験の差が出たと思う」と語り、相手の勝負強さを評価している。
また、バーンはトーマス・トゥヘルの采配についても擁護した。
「先制点を奪うまではゲームプランを完璧に実行できていた。
一方で、先制後の戦い方には課題があったと振り返る。
「得点後は少し受け身になり、守備ラインも下がりすぎてしまった。アルゼンチンがチャンスを作り続けていたので、いずれ失点するような雰囲気はあった。クロスや決定機を与えすぎてしまったが、それまでの試合では同じような場面をしっかり守れていた」
試合終盤には5バックへ変更したが、バーンはその判断についても理解を示した。
「4-4-2で守っていた時は多くのチャンスを与えていたので、何かを変える必要があった。ここ数試合は5バックで安定した守備ができていたし、監督も結果を見れば違う判断をしたかったと思うかもしれない。ただ、責任は選手にもある。決勝まであと10~15分というところまで来ていたのだから、本来なら逃げ切らなければいけなかった」と悔しさをにじませた。
アルゼンチンに敗れたイングランドは3位決定戦でフランスと戦うことが決定。果たしてイングランドは悔しさをバネに勝利を掴むことはできるのだろうか。

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