「本当に正当な優勝だったのか?」 マンCのCL初制覇に疑問の...の画像はこちら >>

財務違反が欧州制覇に少なからず影響か Photo/Getty Images

過去の違反と栄光

マンチェスター・シティの財務違反をめぐり、2023年のチャンピオンズリーグ制覇にも疑問を投げかける声がイタリアから上がっている。『Sport Witness』が取り上げている。



イタリア人ジャーナリストのサンドロ・サバティーニ氏は、シティの財務違反に関する議論のなかで、インテルを破った2023年のCL決勝にも言及した。シティは同年6月、決勝でインテルを1-0で下し、クラブ史上初の欧州制覇を達成。プレミアリーグとFAカップを含む3冠を成し遂げた。しかし、過去の違反が後年のチーム編成にも影響している場合、その功績をどのように評価すべきかという問題が浮上している。

サバティーニ氏はラジオ番組で、2018年に規則違反を伴う形で獲得した選手が2023年の決勝にも出場していた場合、問題は当時の違反期間だけに限定できないとの見方を示した。違反によって獲得した選手が後年の成功にも貢献していたとすれば、その影響はどこまで及ぶのか。同氏は、こうした観点からシティの問題を極めて重大なものと捉えている。

シティへの制裁も現時点では確定しておらず、罰金や勝ち点剥奪などが選択肢として挙がる。財務違反の影響をどこまで遡って考えるべきかという議論は、今後も続きそうである。

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