「保育園行きたくない!」「ママと一緒がいい!」
幼い子どもを預ける保育園は、働くママやパパにとってなくてはならない重要な存在。
しかしある日突然、子どもの口からこのような言葉が発せられたらどう対応しますか?
「仕事に遅れちゃうから早くして!」と子どもの気持ちを無視することもあれば、「ママはお仕事に行かないといけないの。
親を悩ませる子どもの「登園拒否」に対して、どのように対応すればいいのでしょうか?
今回は、筋金入りの登園拒否児2名(長男と次男)の例を挙げ、我が家が取った登園拒否への対応策をご紹介します。
■登園拒否~長男編~
発達障害の1つである「ADHD」の診断を受けている長男の登園拒否が始まったのは、長男が3歳の誕生日を迎えた頃。
それまでは喜んで保育園に通っていましたが、引越しのために転園したのをきっかけに、毎朝「行きたくない」「ママと一緒にいる」と泣き叫び、車にも乗ってくれなくなりました。
なんとか保育園まで連れて行っても園の中に入ろうとせず、園庭をひたすら逃げ回る日々…。
3歳から卒園するまでの3年間、ほとんど毎日と言って良いほど「登園しぶり」をしていた長男。
今考えると、その頃から「発達に凹凸があるため園に馴染めていない」という、発達の遅れが現れていたんじゃないかと思います。
初めての子どもだったので毎日がとにかく手探り状態で、「我が子が発達障害」なんてこれっぽっちも考えていなかった私。
登園拒否を続ける長男に対して『お母さんお仕事に遅れちゃうから!』『ご飯が食べられなくなってもいいの?』など、かなりキツく当たる日も珍しくありませんでした。
結果的に言うと、長男の登園拒否に対して私が行ったのは「無理やり保育園に連れて行って、あとは先生に任せる」という荒業。
数回ほど園を休ませたりもしましたが、長男の気持ちよりも私の「仕事に遅れる!」という気持ちを優先させていました。
■登園拒否~次男編~
もともと長男と同じ保育園に通っていた次男ですが、長男が小学校に入学したことによって登園拒否が始まりました。
「お兄ちゃんがいない!」「保育園行かない!いや!」と毎朝ぐずるようになり、頭を抱えていたところ、私の頭にあることが閃きました。
「長男のときは自分の気持ちを優先してしまっていたから、今度は徹底的に次男の気持ちに寄り添ってみよう!」と。
次男には、できるだけ優しい声のトーンで『そっか。行きたくないんだね。お母さんも保育園行きたくないときもあったな~』『でもね、お友達と遊ぶのも楽しかったな~おやつも美味しかったし』など、できるだけ保育園の良いイメージを伝えてみることに。
そして、保育園では無理やり先生に引き渡すのではなく、自分も部屋の中に一緒に入って次男の気持ちが落ち着くまで一緒に過ごす日もありました。
そんな作戦でなんとか園には向かうようになったものの、なぜか毎朝顔が冴えない次男。
毎朝、起きた瞬間に「今日保育園?」と聞いてきて、『うん、保育園だよ』と伝えると号泣する始末…。
今の保育園が合っていないのかも?と感じた私は、思い切って違う保育施設の体験日に次男を連れて出かけてみることにしました。
結果的に次男は新しい保育園を気に入り、トントン拍子で転園することに。
転入してから数日は慣れない環境で涙も出ましたが、1カ月後には登園拒否が嘘だったかのように喜んで保育園に向かうように!
週末になって保育園が休みになると「保育園行きたい~!」とまで言い出すようになりました。
次男の登園拒否で良かった点は、まずは「なぜ次男が保育園に行きたくないのか」を丁寧にヒアリングし、「保育園に行ってくれ!」という親の気持ちを表に出さないように気をつけたことです。
それでわかったことは、お兄ちゃんがいないことが登園拒否の原因ではなく、実は「外遊びが少ない」ということが登園拒否の本心だったということ。
(外遊びがたくさんできる園に移ってからは、水を得た魚のように生き生きとしている次男です!)
待機児童の問題などもあるため、我が家のように気軽に転園することができない場合もありますが、まずは「子どもの気持ちに心を寄せてあげること」が大切ということは忘れないで欲しいと思います。
■登園拒否は「不登校」につながる?
文部科学省によると、2018年度の小・中学校の不登校者は約16万4000人(※1)。
登園拒否をしている子どももやがては小学校という「義務教育」の門をくぐることになるわけですが、「登園拒否が不登校につながってしまうこと」を懸念している親は少なくありません。
必ずしも登園拒否が不登校へつながるわけではありませんが、保育園時代に自分の気持ちを親に受け入れてもらえなかった子どもの中には心に闇を抱え、不登校につながってしまうケースもあるでしょう。
子どもの登園拒否で大切なことは「なぜ拒否をするのか」という子どもの気持ちに寄り添い、解決策を「子どもと一緒になって」模索していくことだと思います。
そうすれば、たとえ良い解決策が見つからなかったとしても、子どもの心にはしっかりと親の愛が伝わるはずです。
【参考】
(※1)「平成30年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果( http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2019/10/25/1412082-30.pdf )」文部科学省

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