iDeCo(イデコ)は、転職したときどうする?活用術[1]

iDeCo(イデコ)は、転職したときどうする?活用術[1]

「iDeCo(イデコ)は、就職、転職、退職で年金資産は持ち運びできる」 で全体的なお話をしましたが、今回は民間企業に転職した場合について解説します。現在の職業が会社員であれ、自営業であれ、勤め先が変わる場合の転職先が民間企業だとすると二つのケースが考えられます。転職先に「企業型確定拠出年金」が「ない場合」と「ある場合」です。


1.企業型確定拠出年金がない会社に転職した場合

(1)今までiDeCo(イデコ)に入っていた方

 このタイプの会社に転職した場合は、簡単です。企業に確定拠出年金がありませんから、従来入っているiDeCo(イデコ)をそのまま続けて何の問題もありません。というよりもそうするより他に方法はありません。ただし、手続きがいくつか必要です。コールセンターに電話して勤務先が変わることを伝えると必要書類を送ってくれます。全員に届くのが「事業主の証明書」という勤務先で書いてもらう書類です。そして、自営業や専業主婦から会社員になる場合は掛け金の上限が変わります。


「加入者掛金額変更届」「被保険者種別変更届」(図1)が送られますので、これらも合わせて提出してください。


図1:加入者掛金額変更届 「加入者等氏名・住所変更届」
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※加入者月額掛金額登録・変更届
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※定額掛け金でない人のみ

 さらに、勤務先だけでなくご自身の住所も変わる場合にはこちらも忘れずにコールセンターで伝えて「加入者等氏名・住所変更届」(図2)という書類をもらい、変更を行います。住所変更を行わないと「小規模企業共済等掛金払込証明書」などの還付に大事な書類が届かなくなってしまいます。


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2019年12月14日の経済記事

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