豪州の次期汎用フリゲート艦の新たな外観イメージが公開

 三菱重工は2026年4月18日、オーストラリア政府と次期汎用フリゲート艦の建造契約を締結したと発表し、外観イメージを公開しました。

【画像】おお!これが「豪州仕様」になった次期護衛艦の外観イメージです

 オーストラリアは次期汎用フリゲートとして、もがみ型の能力向上型である令和6年度型護衛艦(4800トン型)を選定。

計11隻を調達する計画で、最初は3隻を日本から輸入し、その後は自国内でノックダウンやライセンス建造する予定となっています。

 4月18日にはオーストラリアに派遣されている護衛艦「くまの」の艦上で、小泉進次郎 防衛大臣とリチャード・マールズ 副首相兼国防大臣が覚書の署名を行っています。

 1番艦は三菱重工の長崎造船所で建造され、2029年12月の納入が予定されています。公開された次期汎用フリゲート艦の外観イメージには、識別マークとして目立つ場所に「赤いカンガルー」が描かれています。

 このマークは、もともとはイギリス海軍やニュージーランド海軍など、近似する艦船を多用する他国海軍との混同を防ぐ意味で用いられていましたが、第二次世界大戦以降は、「カンガルーは前にしか進まない(進めない)」というところから、「前進あるのみ」というアイデンティティの意匠化という意味合いも含まれています。

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