メチャ高度なのに“働いてなさそう”な工法とは

 首都高速道路は2026年4月27日、首都高の入口の路面などに採用されている「ニート舗装」という特殊な舗装の施工行程を紹介する動画を、公式Xで公開しました。

【動画を見る】首都高の「スゴ技」舗装の工事風景

 ニート舗装の「ニート(NEET)」とは「Non-Exudation Epoxy Tar」の略称で、樹脂系の接着剤を均一に散布し、その上から滑り止め用などの骨材を路面に定着させる工法です。

路面が高温になる夏場でも成分がベタベタと染み出さない、高い耐久性を持つのが特徴だといいます。

 首都高は、入口部分の舗装などの滑り止め施工にニート舗装を用いています。骨材には、耐摩耗性に優れた紫色の硬質骨材が採用されており、動画では一連の施工プロセスが紹介されています。

 特に接着剤と骨材を撒く作業は、機械による全自動式ではなく、複数の作業員が息を合わせて行う工程です。動画のなかでも、作業員が接着剤を散布すると、すかさず別の作業員が骨材を均一に敷き詰める様子が収められており、投稿には「機械散布ではなく人力で撒いてるんか すごい均一やん」などのコメントも寄せられました。

 とはいえ、Xユーザーの関心を最も集めたのは、やはり高度な技術とは対照的に“働いてなさそう”な工法名の様子。投稿には「ネーミングwww」「ニート舗装(´・ω・`)」などのコメントが集まりました。

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