日本車と海外車の共同開発やOEMは古くから存在する
日本で買えるクルマは国産車と輸入車に二分されるが、日本車と海外のクルマのハーフと呼べる共同開発車や、海外のクルマを日本車として販売するOEM車(逆もあり)は、じつは古くから意外なほどあったりする。当然、共同開発車、OEM車の国内版は安く買えるし、OEM車は海外のクルマの性能をそのままに、これまたリーズナブルな価格で買えるのだから、バッジは違えど、やはりお買い得と言っていい。
直近の日独共同開発車と言えば、復活したトヨタ・スープラとBMW Z4が挙げられる。
スープラはクラシックともいえるクローズドボディの生粋のスポーツカー。一方、Z4は電動ソフトトップを備えたグランドツーリング的キャラクターのオープンスポーツとなる。もちろん、逆輸入車とはいえ、トヨタ車のスープラのほうが60万円以上安い。もっとも、両車の選択で悩むケースは(気にはなるだろうが)ほとんどないだろう。
ベースは同じでもまったく別物のスポーツカーに仕立てられた2台
日本が世界に誇るライトウェイトオープンスポーツがマツダ・ロードスター。それをベースにイタリアのアバルトが手掛けたのが、124スパイダーである。じつは、124スパイダーはマツダの広島の工場で生産される”イタリア車”だが、ただ、ロードスターに伝統のサソリ、アバルトのエンブレムを冠しただけのクルマではない。
エクステリアはまったく別もので、70年代の124スパイダーを彷彿させるため、フロントオーバーハングまで延長。足まわりなども完全に別チューニングとなる。
最大の違いは、パワーユニット。
だがこう言ってはなんだが、日本車、マツダの信頼性とイタリアの熱き血を両立したのが124スパイダーであるのと同時に、ベースは同じでも、日伊の自動車メーカーがこだわりまくった、まったく別物のスポーツカーに仕立てられた2台と言えるのだ。
そうそう、日本車と海外のクルマがバッジエンジニアリングする兄弟車も、意外に多い。古くは70年代~のいすゞ・ジェミニと、日本に再上陸すると伝えられるドイツ車のオペル・カデットだ。ジェミニは当時のクルマ好きの間でブレーク。いすゞが乗用車を作っていた時代に、イタリアの香りがする117クーペと並ぶ、ドイツ車を彷彿とさせた人気車だった。
そのほかにも、スズキのコンパクトカーにアメリカンなテイストを加えたシボレークルーズ、バッジ以外、まるで同じだったミニバンのスバル・トラヴィックとオペル・ザフィーラ、80年代にVWパサートセダンを日産自動車座間工場でノックダウン生産した、国産のドイツ車と言えた日産サンタナ、また、スバルインプレッサとサーブ9-2X、日産エクストレイルとルノー・カジャーも、血縁の濃い日欧の兄弟車である。

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