この記事をまとめると
■トヨタとスバルがEVを発売し、日本メーカーでEVをもたないのはスズキとダイハツだけ■日本でも購入できるEVの選択肢が増えてきた
■日産と三菱から軽EVが発売されれば200万円以下からEVを選べるようになる
いま日本で購入できるEVの一部を紹介
トヨタとスバルからも電気自動車(EV)が発売になり、国内においてもEVの選択肢が増えている。
まず、最多販売台数を誇る日産リーフ、同じく日産にはアリアがある。間もなく、三菱自と共同開発による軽乗用EVも、日産と三菱自の両社から発売になる。
ほかに、ホンダe、トヨタbZ4X(ビージーフォーエックス)とスバル・ソルテラ、マツダMX-30が国産車で、日本メーカーでEVを持たないのは、スズキとダイハツだけとなった。

輸入車では、米国のテスラがある。現在車両価格が明らかになっているのはモデル3のみで、モデルSやモデルXは、注文を受け付けているものの、価格はネット上に表示されない。また、モデルYについては車両情報のみとなっている。

欧州車では、フランスのプジョーe208とe2008、シトロエンE-C4、DS 3クロスバック e-TENSE、イタリア車ではフィアット500e。

軽EVの登場で200万円以下から選べる時代になる
ドイツ車は車種が多い。BMWは、i3のほかにEV専用車のiXがある。エンジン車と同じ車種で選択肢としているEVでは、iX3、i4、i7がある。また、iXとi4にはMという高性能車もある。