音楽座ミュージカルが、カーネギー賞とケイト・グリーナウェイ賞を同時受賞した児童文学『A MONSTER CALLS』を世界で初めてミュージカル化。8年ぶりとなる新作『カイブツはささやく』として、2026年10月11日(日) に東京・大田区民ホール・アプリコでプレビュー公演が行われ、12月11日(金) から20日(日) まで東京・草月ホールで東京公演が上演される。
同カンパニーが創作の核としてきた「喪失と再生」というテーマと深く響き合う本作では、少年と“怪物”との出会いを通じて、自らの内面と向き合う過程を描く。
音楽座ミュージカルの代表であり、脚本・演出を務める相川タローは「はじめて原作を読んだときの衝撃は今でも忘れることができません。いつかこの物語をオリジナルミュージカルにしたい。長年そう願い続けてきたことが、今回ようやく形になります」と感慨を込め、「8年ぶりの新作としてようやく皆さまにお届けします。劇場でお会いしましょう」とコメントを寄せた。さらに、高橋信雅が手がけたメインビジュアルも公開された。
また、本作は「令和8年度 文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業」に採択されており、子ども無料招待席および同伴者半額席を設けるなど、次世代へ舞台芸術の体験を届ける取り組みを行い、作品のテーマと観劇機会の創出を結びつけることで、舞台芸術が持つ価値をより広く社会へと開いていく。
【あらすじ】
13歳のコナーは、病気の母と暮らしながら学校や家庭で言葉にできない不安を抱えていました。そんなある夜、裏庭のイチイの木が“怪物”となって現れます。怪物はコナーに3つの物語を語り、最後に「お前自身の物語を語れ」と告げます。奇妙でどこか現実に触れるその物語を聞くうちに、コナーの中で長く押し込めてきた想いが揺れはじめます。悪夢が毎晩12時7分に現れる理由も、次第にその輪郭を見せていきます。
3つめの物語が終わり、ついにコナーが語る番が訪れます。ずっと胸の奥に隠してきた“自分の物語”とは何なのか。そして、彼が向き合おうとしている想いとは──。
■脚本・演出:相川タロー(音楽座ミュージカル代表)コメント全文
『怪物はささやく』は、言葉にならない思いを大切にした素敵な作品です。はじめて原作を読んだときの衝撃は今でも忘れることができません。いつかこの物語をオリジナルミュージカルにしたい。長年そう願い続けてきたことが、今回ようやく形になります。
主人公の少年の胸には、うまく言い表せない思いがたくさんあって、怪物はそんな少年に物語を語りはじめます。大切な人を失うことは辛い。でも失うからこそ、見つかるものもある。
音楽座ミュージカルは「喪失と再生」というテーマをずっと大切にしてきました。8年ぶりの新作としてようやく皆さまにお届けします。
<公演情報>
音楽座ミュージカル『カイブツはささやく』
原作:パトリック・ネス『A MONSTER CALLS』
原案:シヴォーン・ダウド
脚本・演出:相川タロー・ワームホールプロジェクト
音楽:高田浩・金子浩介
振付:ワームホールプロジェクト
【大田区プレビュー公演】
2026年10月11日(日)
会場:大田区民ホール・アプリコ
【東京公演】
2026年12月11日(金)~20日(日)
会場:草月ホール
音楽座ミュージカル 公式サイト:
https://www.ongakuza-musical.com

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