◆米大リーグ ホワイトソックス8―7エンゼルス(27日、米イリノイ州シカゴ=レートフィールド)

 ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)が27日(日本時間28日)、本拠地・エンゼルス戦に「2番・一塁」で出場。7回に3試合ぶりの12号逆転3ランを放ち、ホームランダービーでメジャー単独トップに立った。

 雨のため3時間遅れでスタートした試合でゲームセットは深夜0時33分と日をまたいでの決着となった。残っていた数少ないファンに村上が最高のプレゼントを贈った。4―5の7回無死二、三塁。左腕ポメランツの92・9マイル(約149・5キロ)直球を捉え、打球速度95・8マイル(約154・2キロ)、飛距離382フィート(約116・4メートル)で右中間の敵軍ブルペンに打ち込んだ。角度48度。月まで届きそうな“ムーンショット”だった。

 本塁打王争いではこの日、ジャッジ(ヤンキース)が2戦連発の11号を放ち、村上とアルバレス(アストロズ)に並んでリーグ&メジャートップタイになっていたが、村上が打ち返して単独トップに立った。

  村上は今季、ヤクルトからホワイトソックスに2年3400万ドル(約54億円=契約時のレート)の契約で加入。開幕から3試合連続本塁打を放って好発進。一時低迷も4月17日(同18日)の敵地・アスレチックス戦で6号満塁弾を放つと同カード3連戦で3戦連続本塁打。続くダイヤモンドバックス戦の最初の2試合も日本人、球団、新人の3つのタイ記録となる5試合連続をマークして10号に到達。24日本拠のナショナルズ戦でも11号を放った。

 チーム29試合目での12本塁打は、レギュラーシーズン162試合に換算すると67本ペースとなる。

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