俳優の藤原紀香が28日、24年秋以来の再演となる舞台「罠」のPR会見を大阪市内で行い、世界中で60年以上にわたって演じられている作品の魅力を関西弁を交えて語った。

 6人の俳優による緻密(ちみつ)に計算された会話劇。

「私自身も脚本、作品のファン」と明かす。至るところに伏線が張り巡らされており「お客さまがどんどんのめり込んでくださる。一回見ただけでは満足されない。ラストを知った上で『また見直さなアカンやないか~い!』とよく言われたんで」と楽しそうに話した。さらに「こないだ見逃して~ん、こないだ気づいたらチケットなかって~ん…という方には『今回は見逃さんといてや~!』と言いたいですね」と兵庫・西宮市出身だけに、大阪の会見ではコテコテの関西弁全開でトークを繰り広げた。

 関西人として、関西のファンの反応を見るのが楽しいという。「関西のお客さんって、おもいっきり全身で楽しみにきてくださる。それがすごく分かるんです。『はーっ!』というような声にならない悲鳴も聞こえてくる」といい「ああ、楽しんでくれてはるわ~。関西人としてめっちゃうれしいです」と笑いながら明かした。「私にとって関西の公演は特別。思いっきり『罠』にかかりに来てください」と“同郷”のファンに観劇を呼びかけていた。

 大阪公演は7月4、5日に森ノ宮ピロティホールで上演される。

編集部おすすめ