俳優の藤原紀香が28日、24年秋以来の再演となる舞台「罠」のPR会見を大阪市内で行い、最近まんまと「罠」にかかったエピソードを打ち明けて、報道陣の笑いを誘った。

 緻密(ちみつ)に計算された会話による推理劇。

紀香は新妻・エリザベートという役で、主演・上川隆也ほか計6人の俳優陣でサスペンスを演じる。

 紀香はおよそ4週間前のエピソードを振り返った。

 「指揮者の佐渡裕さんからショートメールが来まして。『ついにラーメン好きが高じて“ラーメン佐渡”を出しました。ぜひ食べにきてください』って。佐渡さん、食べ歩くの好きやし、絶対おいしいはず。やばーっ。私もラーメン食べたい! 『じゃあお花を贈ります』って送ったけど、返信がなかった…」

 返信はないが、とりあえずスタンド花は贈っておこうと「ラーメン佐渡」で検索してみたが、該当するものは見つからない。すると佐渡氏からようやく返信があった。

 「きょう何月何日ですか?」

 「え? 4月1日…」

 ここでようやく佐渡氏の“罠”であることが分かったという。

 「私、こんなふうに堂々とエープリルフールを謳歌(おうか)して、意気揚々と長いメールを送ってこられて、こんな完璧にだまされることなんてなかった。爽快なエープリルフールでした。

アハハハ!」

 大阪公演は7月4、5日に森ノ宮ピロティホールで上演される。

編集部おすすめ