
【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】
今節は前節と打って変わって良機シリーズ。お盆特選以来の良機シリーズとなっています。

現エンジンは今節で17節目ですが、上位ランクの素性を推し量る良機シリーズは、わずかに6節とびっくりするような少なさ。ただ、前回の良機シリーズが地元の強豪が集い機力レベルがSG級になるお盆特選だったことで、ようやく初下ろしからいい〝ナチュラル型〟と中間整備で化けた〝改造型〟の勝負付けが済んで相場が見えてきました。
お盆特選の前までは45、64号機がSランク(エース格)でしたが、いずれも温水パイプが外れてからはイマイチでAランクまで降格。7月の中間整備で大化けした50号機がエース機に昇格し、50号機と同様に近況は誰が乗っても出る54号機もA+(準エース級)にまで昇格とお盆特選で〝政権交代〟が起きています。
この50、54を筆頭に、Aランクの中でも上り調子なのが、11、26、44、56、58号機。中でも中間整備で化けている56、58号機は、いずれSやA+まで上り詰める可能性があり要注意です。