当地好相性の森永淳
下関ボートでは10日、「スポニチ金杯争奪戦準優進出バトル」の7日間ロングシリーズが開幕する。
上位陣の戦力が拮抗(きっこう)しており、大激戦が予想されるが、その中でも主役には森永淳を推したい。
中岡正彦も強力だ。2月の芦屋で今年初Vを挙げると、7月には大村、若松でV、8月にも平和島で優勝し、今年4Vの好成績。当地は約3年ぶりの参戦とブランクは気になるところだが、ボート界きっての速攻力を武器に暴れ回る。
安定感が光るのが平田忠則だ。今年の優出は出場選手中、最も多い12を誇る。この活躍もあり、10月の津ダービーの出場権も獲得し、2019年のグラチャン以来となるSGの舞台に返り咲くことになった。SG復帰を前に優勝して勢いをつけたい。
その他にも有力選手がズラリ。

