
初日12Rの1号艇に組まれた松井繁
住之江ボートのGⅠ「第53回高松宮記念特別競走」が8日、開幕する。
松井繁をはじめ、田中信一郎、太田和美、石野貴之のグランプリ覇者カルテットを擁する大阪支部が強力な陣容で、他支部勢を迎え撃つ。
ドリームに相当する「特選」が初日と2日目にダブルで組まれ、初日は松井が1号艇。大した手応えではなかったが、1走なので調整の時間がたっぷり取れるのは幸い。23年ぶりの大会制覇を目指して白星発進を決める。
2日目特選の1号艇の上條暢嵩は低素性機で、初日の2走をどこまでしのげるかが鍵。
前検一番時計は大阪支部の一角の藤山翔大がマーク。エース25号機はGⅠ初出場の大阪のホープ石本裕武が手にした。
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前検一番時計の藤山翔大

抜群機を手にした石本裕武