【小倉競輪(ナイター)FⅠ】スーパールーキー山崎歩夢にS級初Vの好機 守澤太志が番手で好連係
 小倉競輪のナイターFⅠは7日、S級準決3番をメインに展開した。10Rは4番手をキープした宮本隼輔がBS過ぎから捲り追い込んで1着。
黒沢征治の番手から前残りの宿口陽一が2着。11Rは前受けから突っ張った山崎歩夢が、サラ脚で4番手捲りの真鍋智寛を自分で合わせて逃げ切り。守澤は流れ込んで2着。真鍋は3着。12Rは抑えた原田研太朗の4番手で青柳靖起が内、山本直が外で並走。腹をくくって駆けた原田の先行を番手の川口雄太が差して徳島ワンツー。地元の小川勇介は並走のままだった青柳と山本の外に回って追い込んだが4着だった。8日の最終日は二つの決勝戦に注目で、A級の11R決勝は橋本凌汰が8月いわき平以来で今期2度目のVに挑戦。ハイライトのS級12R決勝は山崎にS級初Vのチャンス到来。元S級S班の守澤のガードを受けて、パワフル自力で押し切るぞ。



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S級12R決勝は予選から連勝で勝ち上がった山崎歩夢を本命視

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