【ボートレース芦屋(モーニング)一般】ポテンシャルを秘める59号機は記者注目の一基


【記者コラム・河野強の「強行採穴」】

 59号機は機2連対率34%と平凡な数字だが、このエンジンは記者が注目している一基だ。

 4月の初下ろしまでさかのぼるが、使用開始前に測定される航走タイムの平均測定値は6秒82で全60基中3位タイの好タイムをマークしている。
過去10人の乗り手はA2が3人、B1が4人、B2が3人で、A1選手へは一度も渡っていない。

 ちなみに航走タイムで6秒81のトップタイのタイムをマークした54号機は、素性A+の評価を付けているエース格のエンジンだ。過去10人中、4人のA1選手の手に渡っている。

 その54号機と比較すると、機2連対率57%に対して34%。成績は5優出2Vの実績に対して、2優出0V。数字だけを見れば平凡機だが、乗り手次第では高い数字をつけていたのではないだろうか。

 今節もB級の表健太(28)=福岡・125期・B2=がタッグを組んでいるが、「足はいい。出足の方に調整したのに、展示タイムもでていて伸びもついていた」と手応えは十分だ。

 ポテンシャルを秘めていることを考えれば、いつ波乱が起きてもおかしくはない。

 ▼3R 表が4カドからまくり差しを決めて突き抜ける。4-全-15。

 ▼10R 表が外マイから首位に浮上。
3=2-146。

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【ボートレース芦屋(モーニング)一般】ポテンシャルを秘める59号機は記者注目の一基

 記者注目の59号機とタッグを組む表健太


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