
2023年以降、9度のビッグ決勝進出となる。Vこそないが、「自分の与えられた場所で頑張るだけです」とラインのしんがりを固めるなど近畿の屋台骨を支えてきた。
ベテランの域に達しているが、近況は自力でも勝負できるだけのパワーを備えてきた。「徐々にですけど力は付いてきているとは思います」と自負もある。
だが、2日目はバンクレコードの脇本雄太にやや離れて、「まだまだです。自力選手に『後ろは付いてきているかな』と思わせたくない」。全幅の信頼を置かれるマーク屋をめざしている。
現在賞金ランク8位。ここを勝てば、優勝賞金3090万円を加算できる。初のグランプリへ大きく近づく。「もちろん出られればいいんですけど、まだ9月ですしそこまで考えていません。
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決勝進出を決めてインタビューに応じる南修二