
【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】
初日は4Rの1走だった岩橋裕馬(37)=兵庫・118期・B1=が、インから逃げて勝利。SG覇者の重野哲之ら強豪たちを退ける快走で、第一関門突破へ向けて最高のスタートを切った。
「結構いいと思う」。エンジンもすこぶるご機嫌だ。展示タイムは初日全体トップの6秒69をマーク。「競っていないから自信を持っていいとは言えないけど」と遠慮気味ではあったが、「ターン回りがいいしレース足も良さそう」と高く評価した。
2日目は1R3枠と9R5枠の2走。「明日も頑張ります」。2日目もアクセル全開で、早々と予選突破の見通しを立てる。
▼9R 水摩敦がカドからまくる公算が大きい。内枠勢が猛反発すれば、岩橋の突き抜けも十分。5-146-1246。
▼12R 下河誉史が前付けを敢行するかも。カドに持ち出す荒井翔伍が一発決める。
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インから逃げて白星発進を決めた岩橋裕馬