【ボートレース芦屋(モーニング)一般】優勝戦は2節連続で地元選手が5号艇 5コース竹井貴史のまくり差しVに期待


【記者コラム・河野強の「強行採穴」】

 初日12Rドリームの1号艇として今節の看板を背負っていた竹井貴史(34)=福岡・111期・A1=が、順当に勝ち上がり今年2月の江戸川以来となる優出を果たした。

 得点率4位で迎えた予選最終日の4日目は、好枠デーながら4、3着の中間着で順位後退。
2枠だった後半10Rは道中で2番手につけながら西野雄貴に逆転されて3着。準優1号艇獲得の射程圏内から予選6位で準優は2号艇となってしまった。

 2枠で迎えた5日目の準優11Rは「1Mはミスしたけど道中で追い上げが利いた」。1周BSで4号艇の繁野谷圭介に先行を許したが、2Mで2番手を奪取。同じ轍(てつ)を踏むことなく2着を確保し、約7カ月ぶりのファイナル入りを決めた。

 「出足がいいし、スリット近辺はトップの次。出足を含めたトータルでは上位に入る」とパワーは相当に充実している。今年3月の福岡で喫した2走連続のFで長期の休みに入って戦線から離脱。8月から本格的にレースへ復帰となった。久しぶりのVをつかみ取り、地元芦屋で完全復活だ!

 ▼優勝戦12R 前節の優勝戦は地元の松田大志郎が5コースからまくり差してVゴール。同じく地元の竹井も5コースから地の利を発揮して鋭いまくり差しを決める。5-全-12。


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【ボートレース芦屋(モーニング)一般】優勝戦は2節連続で地元選手が5号艇 5コース竹井貴史のまくり差しVに期待

今年2月以来のVを目指す竹井貴史


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