【ボートレース若松(ナイター)ヴィーナスS】松田真実が格上を競り落とし3着の滑り出し


【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】

 初日3R、松田真実(24)=愛知・131期・B1=が枠なり2コースから3着。

 道中は全速ターンを連発し、先行していた實森美祐を競り落として3番手までポジションを上げた。
直線で締め込むシーンもあり「強引すぎましたね」と反省の弁も出たが減点はなし。初戦で6点を得てまずまずの滑り出しに成功した。

 「ペラを失敗したかな……と思って本番に行ったけど、握って回って舟が返ってきた。足も普通はあるし、乗り心地もそんなに悪くない」と機力面の不足もない。2日目は中枠の2走。持ち味の握りっぷりを発揮して、自身初の予選突破に向けてまた一歩前進する。

 ▼3R 軸不在の混戦番組。松田が1Mで思い切って握れば勝算はある。3-456-全。

 ▼11R 菅章哉のエンジンを引き継いだ刑部亜里紗が再び強攻策。柴田百恵も展開を捉える。3=5-全。


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【ボートレース若松(ナイター)ヴィーナスS】松田真実が格上を競り落とし3着の滑り出し

初日3R、道中の競り合いを制して3着を奪った松田真実

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