【ボートレース福岡(サマータイム)一般】ベテラン三嶌誠司が予選トップ通過

伸びを中心に機力を上位レベルに仕上げてきた三嶌誠司


 福岡ボートの「第19回BOATBoy・ペラ坊ショップ杯」は15日、ファイナル進出を懸けた準優3番を争う。予選トップ通過を決めたのは三嶌誠司。
激しい星のつぶし合いが続いた大混戦の中、2日目から5戦4勝をマークして一気に躍進。昨年10月のまるがめ以来、1年11カ月ぶりのVへシリーズリーダーとして王道を歩めるかに注目は移った。ただ主力の足踏みは最後まで続き、2位は川崎智幸、3位は妻鳥晋也と伏兵陣が準優1号艇を獲得した。準優の最終ボーダーは吉田俊彦の6.43とかなり高くなり、6.29の得点率をマークしていたファン選抜覇者の永田啓二はまさかの予選落ち。A1勢では山本隆幸、篠田優也、赤坂俊輔も脱落する強烈なサバイバルだった。



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