【小倉競輪(ナイター)FⅡ】予選から連勝の植原琢也が番手回りでV最短 ガールズは柳原真緒が有力
 小倉競輪のナイターFⅡは17日、A級準決3番をメインに実施した。

 9Rは志村龍己が番手差し。
前受けから突っ張り先行に出た中山拓人の番手で、絶好の展開をモノにした。

 10Rは近藤雄太が逃げ切り勝ち。鐘前から叩いて自分のペースに持ち込むと、そのまま最後まで粘り込んだ。

 11Rは植原琢也が逃げ切って予選から連勝。HS前で叩き合った中川聖大を出させず主導権を握ると、番手に入り直した中川に追い込ませず快勝した。

 18日の最終日は三つの決勝戦に注目で、9Rのチャレンジ戦は連勝で勝ち上がった柏野健吾が初優勝に挑む。10Rのガールズ戦は格上の柳原真緒が完全Vへ一直線。ハイライトのA級11R決勝は植原がV最短。同県の後輩・中山マークから今年2度目の優勝をつかみ取る。

■小倉競輪 開催一覧(出走表・予想)

■小倉競輪 ニュース一覧



【小倉競輪(ナイター)FⅡ】予選から連勝の植原琢也が番手回り...の画像はこちら >>

最終日のハイライト11R決勝は番手回りの植原琢也を本命視
編集部おすすめ