【ボートレースからつ(モーニング)一般】今年5回目のファイナル進出を決めた滋賀支部43歳は機力もハイクラス「BMWの5シリーズ並み」

今年5回目の優出を決めた谷川祐一



 「2番がうますぎやろ」。準優12Rに3号艇で臨んだ谷川祐一(43)=滋賀・106期・A2=が、その2号艇・中野仁照の猛追に苦笑いを浮かべながらも2着を死守。
今年5回目のファイナル入りを決めた。

 「スリットの足を中心にいい」と節序盤から機力は活発。「行き足がいいから伸びにもつながっていく。全体的に上位勢の真ん中くらい」とトップ級にも引けを取らないほどの仕上がりを誇る。

 その完成度は、「BMWの5シリーズくらいやな」。高級車に例えられるほどに満足度は相当に高い。「行き足がいいから余裕を持って合わせられている」とSの精度も問題ない。

 優勝戦は5号艇で登場する。「からつは苦手やったけど、頑張りたい」。ラグジュアリーなエンジンの力も借りて、その苦手意識も克服してみせる。

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