【ボートレースびわこ・GⅠ周年記念】丸岡正典は着順以上の足!?


【記者コラム・古賀正史の「正史かける」】

 初日は4着2本と煮え切らない成績に終わった丸岡正典(46)=大阪・85期・A1=だが、レース後に出た言葉は「着以上の足はあると思う」と好感触に近いもの。

 「いい位置に出られなかった」と展開不利にも泣いたが「真っすぐ(直線)はいいかなと思う」と相棒の力強さを感じ取っている。
前検では「エンジンはいいので」と評した37号機は7月のGⅡ甲子園で秋元哲をシリーズリーダーに導いた一基。「調整も大きなことはしないと思う」と今節は相棒と余裕を持って向き合う構え。慌てず騒がず機力を信じて初日の挽回を期す。

 ▼2R 大外の丸岡だが、カドには機力のいい山田康二、その右隣に馬場貴也とダッシュ勢に攻め手がそろう。1Mがもつれる展開なら丸岡が最内を差して浮上。6=45-全。

 ▼10R カドの岩瀬裕亮の足が相当にいいが、無理に攻めるようなら展開は外。56-4=全。

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【ボートレースびわこ・GⅠ周年記念】丸岡正典は着順以上の足!?

初日は4着2本に終わった丸岡正典
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