【ボートレース若松（ナイター）ヴィーナスS】Fに散った1月と同じエンジンを引いた平川香織が今節は8位で予選通過


【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】

　平川香織（25）＝埼玉・122期・B1＝は4日目8R、4枠から3着を確保。予選をオール3連対で駆け抜けて8位通過を果たした。


　素性Cランク評価の51号機をしっかり仕上げた。「足はバランスが取れている。ターンで返ってくる感じがあるし回り足はいいと思う。Sが行けていないのでもう少し行きたい」とターン回りに好感触で、残す課題はSの切れとなった。

　平川は1月の一般戦でもこの51号機と組んでいた。伸びに特徴があったものの、初戦の6枠で痛恨のFを切って早々に戦線離脱となっていた。平川の後は機調の波が激しく評価の難しいエンジンという印象だが、先述した通りに今節の動きは軽快。再結成したコンビが前回の失態を取り返し、優出に向かう。

　▼10R　平川が課題のSを克服できれば、1Mまで持たせてまくり差しを敢行。3＝1－全。

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【ボートレース若松（ナイター）ヴィーナスS】Fに散った1月と同じエンジンを引いた平川香織が今節は8位で予選通過

1月の当地戦の時と同じエンジンを引き、予選突破を果たした平川香織
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